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犯罪者を守る法

妹切断、責任能力を巡り対立
http://www.yomiuri.co.jp/national/news/20080930-OYT1T00413.htm

今通学途中に「そして殺人者は野に放たれる」という本を読んでいる。それには「責任能力・責任無能力」に関して書いてあるので、自分もそれに触れつつ意見を書こうと思う。記述内容はこの事件のことに限らないのであしからず。
はっきり言って精神鑑定なんて推測の域から一生出ることはない。鑑定も鑑定人も含めて決して信用できるものではない。なのにあたかも『この被告は精神障害(分裂病など)だ!』という認定が「真実」として司法の場では事が進められ、比較的優しい判決が犯罪者を迎えてくれる。
これら全ての原因は刑法39条1項にある。

『心神喪失者の行為は、罰しない』

どんな残虐な犯罪者もこの聖域に逃げ込むために心神喪失者または心神耗弱者に転身する(心神喪失の認定はめったにない)
お前どう見ても分かってやってんだろという奴も『幻覚が・・幻覚が・・』とか言えばあら不思議。弁護士先生の素晴らしい入れ知恵もあって心神耗弱認定されて不起訴(被害者側にとって最悪なケース)か減刑判決を言い渡されて『良かったぁ~、ホッとしました』だ。
精神鑑定は被害者遺族の味方にはなりえない。精神鑑定の結果、刑が重くなった事例は日本に存在しないんだから。そういった事態を鑑みて、小泉元首相が宅間守の事件の後に刑法改正を視野に入れると言っていたが、それが実現しないで終わったのは非常に残念なことだ。

自分はいつも思うのだが、百歩譲ってこうした犯罪者たちの責任「無」能力を認めるとして、ではなぜ、こういった精神病の人間達が起こす行動はいつも「殺人」に終着するのだろう。『幻覚が見えた、自分に襲い掛かってくると思ったから抵抗した』なんてよく聞くが、それならば殴るなり突き飛ばせばいいだけで殺して止めを刺してバラバラにしたりする必要があるのか?つまり本当の精神障害者にそんな計画的な犯行ができるのかということ。
しかし、その辺りを強くつつこうとすると「精神障害者(生まれたての)への人権侵害だ!」となる。精神鑑定人の中には患者(犯罪者)を無罪にするために「心神耗弱認定をしたお!」なんて者もいる。舞台を間違えてもらっちゃ困る。精神鑑定人が刑法の世界にズカズカ入り込んできていいのか。「犯罪を起こす者こそ被害者」という眩暈のするような主張を平然とする某支援者達もこうした悲劇(犯罪者野放し)を助長させている。

結局何が言いたいかというと、精神病に苦しむ人間が凶悪犯罪を起こすなんて事は非常に稀だということ。凶悪犯罪を起こした精神病の人間なんて大抵が出来たてほやほやだ。犯罪者は「こう証言すれば罪を免れるぞ♪」とよ~~く分かってる。
私達と街中で擦れ違った人間がそういう風に野に放たれた犯罪者だという可能性は決してなくはない。


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