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『ハロウィン』レビュー

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【STORY】
ハロウィンの夜、白いマスクをかぶった少年マイケル・マイヤーズは、姉のほか3人を惨殺し、精神病院でルーミス医師の治療を受けることになる。
しかし、17年後のハロウィンの日、病院を脱出したマイケルは再び白いマスクを手に取り、恐怖の殺人鬼と化す。


【レビュー】
『13日の金曜日』『エルム街の悪夢』と並びアメリカ三大ホラー、もとい世界三大ホラーと称される『ハロウィン』のリメイク作品。前シリーズでは語られなかったマイケルの少年時代と殺人鬼への覚醒が描かれている。ゾンビ版ということでどう料理されてしまうかと少し心配もあったが、ジョン・カーペンターの作りだした〝あの独特な雰囲気〟や〝殺害シーンで血を見せすぎない上品さ〟を見事に継承していた。

しょっぱなからゾンビならではのチョイスの音楽(キッス)が鳴り響き少年マイケルが登場。演じるのはダエグ・フェアーク。最近では『ハンコック』が印象的だが、彼の真価はまさにこの映画、この役で発揮されていると言っても過言ではない。(幻想を壊したくないので想像したくなかったが)殺人鬼マイケルの子供時代はこうだ!と言われたら誰しも納得してしまうようなオーラを放っている。と同時に「人格を形成するのは環境なんだ」と暗に示し、もしかしたらマイケルは殺人鬼にならずにすんだかも?と思える部分もあって少し切なさも感じた。

15年の沈黙(文字通り)を挟み、逞しく成長したマイケルを演じるのは元プロレスラー、タイラー・メイン。『X-MEN』『スコーピオン・キング』と俳優経験をきちんと積んでいるためか、ただの図体のでかい殺人鬼ではなく、動きで感情を表現している。旧作よりも若干スピーディー、そしてロンゲ(笑)

母親役にはゾンビの奥さんでもあるシェリー・ムーン・ゾンビ。ストリッパー役ということで、彼女らしい役だなぁと思ったが、息子への愛情をきちんと持ち、それゆえにマイケルの犯した過ちに耐え切れなくなってしまうというか弱さは彼女が演じたことのないタイプの役なので新鮮だった。もし殺人鬼と化したマイケルが彼女と対面しても殺したのだろうか?観てみたかった気もする。

前シリーズでは長らくマイケルと対決してきたルーミス医師には『時計じかけのオレンジ』で狂気の男アレックスを演じたマルコム・マクダウェル。今作ではより人間臭さが増したルーミスとマイケルの対決の行方は意外な形となっていて、今作と旧作をきちんと割り切って観ていないと少し驚く。
他にもゾンビ作品ではもはやお馴染みとなったシド・ヘイグビル・モーズリィーが出ていて、シェリーと合わせれば殺人一家復活!といった感じ。
また、本当の前科持ちことダニー・トレホも出演している。予想以上に出番は多く、監獄の中のマイケルに『想像の世界を作れ。そこは自分だけのものだ。』とアドバイスする場面も。ハンニバルと黒人の看守のような関係になるか?と思いきやそこはマイケル。何年面倒見てくれようとそんなの関係ないとばかりに惨殺。残念。『マチェーテ』での活躍に期待。

今回、シリーズお馴染みの〝あのマスク〟の入手経路も判明する。惨殺した若者がたまたま持っていたホッケーマスクを被ってみたら意外に心地良かったジェイソンとは違い、こちらは何か心に感じるものがあった模様。単純に醜い(と思っている)顔を隠したかっただけかもしれないが。何はともあれ我々の〝ブギーマン〟は見事に帰還(誕生)した。
残念なのはマイケルの妹であるローリー役の女優の魅力が薄かった点。旧作の〝絶叫クイーン〟ジェイミー・リー・カーティスが凄すぎたというのもあるのだが、こればかりはオリジナルを超えられていなかった。

『13日の金曜日』『エルム街の悪夢』もリメイクされ、どちらもこの『ハロウィン』同様ストーリーの原点が描かれるとのこと。他の2作がどう評価されるか分からないが、今作に関しては間違いなくリメイク作品としては成功したと言えるだろう。続編は残念ながらゾンビではなく『屋敷女』の監督コンビが手がけるようだが、この新生『ハロウィン』も長く続いていってほしいと思う。



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テーマ : 映画感想 - ジャンル : 映画

へロウィン

ちょっと早いけど、もうすぐハロウィンですよ。
という日記を書こうとしたらホントに明日がハロウィン。
時間の流れは早い。

モロゾフでカボチャ型のお菓子箱が売ってた。
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お菓子詰め放題だと言う。
しかし、実際に店頭でこんなおっきいお兄さんがお菓子を鷲づかみにするのも何だし、よく張りすぎる人間は手が抜けなくなるうんぬんな状況になるのも困るので自重。
その代わり袋に入ったお菓子をいくつか買って家で詰める。

・・・・・・だいぶ中がスカスカだ
袋詰めの方は手づかみのお菓子より若干高級ということで結果的に損はしてないらしいが、カボチャの蓋を開けるとお菓子が満載な図を想像してた僕としては少ししょんぼり。
かくなる上は、ご近所さん達にトリックオアトリート。

友人が先日ハロウィン真っ只中のディズニーランドに行ってきた。
そんでお土産を買ってきてくれた。もちろんプーさんだ。
ハロウィン仕様でどうせとんがり帽子か何か被ってるやつだろ!と思って袋を開けたら普通のプーさんだった。いや、有難いことに変わりはなかったけど。
前述のカボチャの上に乗せればあら不思議。
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ハロウィンバージョン。


【HALLOWEEN/ハロウィン】絶賛公開中!


【Trick r' Treat】日本公開未定


Helloween『Just A Little Sign』

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『フリークショー』レビュー

【STORY】
逃亡中のとある犯罪者グループが、身体に障害のある者達が働く移動サーカスの一座に従業員として潜り込む。当初はチケットの売り上げを盗むだけのつもりだったが、一味の紅一点の女はサーカスの団長をしている老人と結婚し、その財産を全てをモノにしようと画策する。しかし、その計画を知った団員の少女を口封じのために殺害したことで、事態は思わぬ方向へと転がっていく。
【レビュー】
『魔人ドラキュラ』をヒットさせたトッド・ブラウニング監督が1932年に手掛け、〝ハリウッド史上最も呪われたカルトムービー〟として今なお悪名高い(その後の監督の事情も含め)『怪物團(フリークス)』のリメイク作品。

ストーリーはオリジナル版と大差ないが、20分ほど長くなっている。とはいっても単純に映画作品として特筆すべきはラストシーンのみなので、そこに至るまでのストーリーには聊か退屈さも感じてしまう。
日本で知名度の高いキャストはほとんどいないが、『パイレーツ・オブ・カリビアン』シリーズ全てでジミー・レッグス役を演じたデイン・ロッセリーが出演している。そしてロブ・ゾンビ版『ハロウィン』で殺人鬼マイケル・マイヤーズの子供時代を怪演し、『ハンコック』などの大作映画にも出演している今や隠れ売れっ子俳優デーグ・フェアークもチラっと出ている。また、劇中で妙に「和」を意識させる服装が出てくると思ったが、衣装デザインは日本人のキヨミ・ハラが担当している。

金のために歳の離れた男とはいくらでも寝るが、サーカスの皆と同じ盃で酒は飲めないと拒否するよく分からない(乙女心は複雑ということ?)ヒロイン。冷たい言葉を投げかけ、それにしょんぼりするフリークスの面々は素直に『可哀想』と思ってしまう。もちろんそれだけで恨みを買ったわけではなく、その後に彼らの家族である少女を惨殺してしまうことで彼らの怒りを買ってしまう。そこからの展開がまさにこの作品の見せ場。
仲間の男達はあっさり片付けられていざヒロイン。舌を切り取られ、唇を縫い付けるシーンがゆっくりと懇切丁寧に繰り広げられる。勿論それだけに終わらず、瞼、足の指、乳房を切除、そして身体を内側からバカッと切り開かれ最終的には〝イモ虫女〟として見世物小屋に。「世界43ヵ国で上映禁止となった」だけあってなかなか力が入っているのがよく分かるラストシーン。しかし、「オリジナル版を超えるぞ!」という気概が多分に感じられ、グロイというよりはむしろ『頑張りは認めるから・・』という感じ。

陰惨な拷問(というより自分達の仲間にするための強制肉体改造)を課したサーカスの人間達の事を単純に非道とは言えない。その前に家族である少女を殺されているわけだし、本来彼らは自分達の居場所を見つけそこで一生懸命生きていたわけで悪い事は何もしていないのだから。ゆえにこの映画は家族皆で悪い女と男達を懲らしめる映画なんだ!と気持ちよく割り切るくらいが丁度いいかもしれない。

時代が変遷したためか、はたまた私達の心の許容量が変化したためかは分からないが、やはりオリジナル版ほどのインパクトはない。そもそもリメイクする必要性があったのかすら疑わしいのだが、一つだけ確かに言えることは、いつの時代もこうした系統(フリークス)の作品は単純に評価に困るということ。




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邦訳しないでください><

大学行ってちょっと重要な手続きやって『ダイアリー・オブ・ザ・デッド』観て来た。
ロメロおじちゃんもそろそろ限界かなぁ?と思いながら雑誌「映画秘宝」を買い、読みながら帰宅。正直、月によっては電車内で開きにくい表紙なので困る。

帰宅早々親に『お帰りヘルボーイ(地獄少年)!』と言われたので『やっぱり俺は本当はこの家の子じゃ・・・』と思ったら『ヘルボーイ/ゴールデン・アーミー(地獄少年と黄金軍団)』(来年1月9日公開)の試写招待状が届いていた。日時は木曜。

あぁぁぁぁァァ!!!すごく行きたいなァァぁあ。
でも行けるかなぁぁぁぁ><

とりあえず行けるとして誰か一緒に逝きたい人います?と方々で呼びかけてみる。12月15日にも試写はありますが、こちらはギレルモ・デル・トロ監督本人が来ます。今作のことはもちろん、『ホビット』2部作『ヘイロー』の映画化頓挫話とか『フランケンシュタイン(リメイク)』話とか聞けちゃうかも?

ちなみに場所は秋葉原。
うわ、、、監督絶対アキバ堪能する気だwwww
さすが自称〝トトロフリーク〟

何に他置いてもすごく、、参加したいです。
ハロウィンだし。

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『地球外生命体捕獲』レビュー

文字色原題:ALTERED

【STORY】
森のなかで謎の生命体にとらわれた少年5人。生き残った4人は、トラウマを抱えたまま成長していた。15年後、復讐をと誓った彼らは夜の森を探索中についにそのエイリアンと遭遇。捕獲することに成功したものの、そのエイリアンへの復讐を果たすのと引き換えに、地球上の人類が滅亡の危機にさらされてしまうことを知り・・・

【レビュー】
『ブレア・ウィッチ・プロジェクト』の共同監督の1人エドゥアルド・サンチェスの8年ぶりの監督作品。
今更言及することではないが、『ブレア~』の製作者が作る作品ということは基本的に過剰な期待はしてはいけないという前提が成り立つ。私もそういう心構えで観たつもりだが、それでも見事にガッカリさせられた。あの時のような「魔女はいる?いないの?」という曖昧な展開ではなく冒頭から宇宙人の捕獲シーンが入っているのだが、捕まえてはみたものの、やれ殺すな、殺したらもっと大勢くるだのの言い争い。そもそも主人公は既に捕獲された宇宙人を旧友達の手により家まで持ってこられてしまったという被害者的立場。一番可哀想なのは夜中に起こされて巻き込まれる同棲中のヒロインだけど。「地球が壊滅する」という言葉も不思議なもので、作品全体の雰囲気次第で恐ろしい破滅の言葉ともなるし、「ご冗談を」と嘲笑の目安にもなる。今作では後者。
グズグズといつまでも煮え切らない主人公、身体が腐ったり腸がビローン(宇宙人との綱引きも)で死にゆく仲間達。そして室内でめいっぱい走り回る地球外生命体。〝特別な人間〟である主人公と宇宙人のサイコネシスのやり取りも入り、挙句の果てには半ばお約束の大爆発。不細工な宇宙人はばっちり出た。カエルみたいな形の宇宙船最後にチラっと出てきた。しかしこの出来で「モンスター映画」とカテゴライズされるのはさすがに我慢できない。『X-ファイル』がモンスターや未知の生物を取り扱った1話分のストーリーにすら見劣りする出来。

『ホステル2』『ヒルズ・ハブ・アイズ』シリーズ、『ブラッド』などと一緒に宣伝される立場にはあったものの、その中で一番お金も気合も入ってないガッカリな駄作だった。

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中2・オブ・ザ・デッド

『中2「勢力誇示」でガラス割る』
http://tonai.iza.ne.jp/blog/entry/766107/
埼玉県瀬市内の市立中学校4校と小学校1校の ドアガラスなど28枚(36万6400円相当)を割った疑い。

少年いわく、「最近、新座の中学が荒れているらしい。すごいヤツがいる。負けるわけにはいかない。清瀬を制覇しよう!!」と思い立ったが吉日生活逮捕という結果だった模様。

中学2年と言えば色々多感な時期ではある。
しかし、1つ2つ上の上級生にどうしようもないカスがいたものの、ダンテの学年は比較的平和だったので、あまり「勢力」だの「国盗り」だの「大番長」だののノリはよく分からない。
とりあえず少年が噂に聞いたその「すごいヤツ」に正々堂々喧嘩を挑めばよかったんじゃね?と思うが、まぁ色々と中坊的事情があったのだろう。
『クローズZEROⅡ』は来春公開予定。


テレビ東京系で今夜21時から『ドーン・オブ・ザ・デッド』が放映される。

サラ・ポーリーヾ(´ε`*)ゝ ハァハァ

この作品は新旧合わせた多くのゾンビ映画の中でも1番か2番目に好きな作品。ゾンビは走るけどね。監督はこれがデビュー作だった『300』のザック・スナイダー。『怖い映画よりも痛い映画を撮っていくつもり』という考えが見事に発揮されております。
お時間ある方は是非。
俺も21時ピッタリからDVDを見ようかと思ったけど、そんな暇あるなら卒論やれですね、わかります。

来月『ダイアリー・オブ・ザ・デッド』が公開するからそれに合わせてたのかな。ゾンビ映画が勢い良いのは素晴らしいことです。

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『Left 4 Dead 』動画









圧倒的な数とスピードのゾンビ。
つまり『デッドライジング』(あれはTPSだけど)より大量、X-BOX版『ランド・オブ・ザ・デッド』よりスピーディーな感じ。
FPS初心者はもちろん上級者もキツそう。
だが楽しみ。

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『Left 4 Dead 』トレイラー

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『Left 4 Dead』画像


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FPS好き&ゾンビファンには堪らないゲーム『Left 4 Dead(レフトフォーデッド)』
色々ゴタゴタしてたみたいだけれどようやく11月18日に発売される模様。
よかったよかった。

ご存知の方も多いだろうが、今作のゾンビは動きがスピーディー。
ゾンビ映画の祖ジョージ・A・ロメロは認めない「走るゾンビ」達がわんさか。
個人的には走るのも走らないのもどちらも好きなので非常に楽しみ。
最近で言えばリメイク版『ドーン・オブ・ザ・デッド』『28日後』『28週後』『デイ・オブ・ザ・デッド』をプレイしてる感じ。

宣伝に10億を使ったりとすごく気合が入ってる今作。
早くやりたいなぁ~。

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『伊集院光のばんぐみ』2008年9月21日

「しゃしん」




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『伊集院光のばんぐみ』2008年9月12日

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『伊集院光のばんぐみ』2008年9月5日

「ばんぐみテーマ曲を作ろう」



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『伊集院光のばんぐみ』2008年8月29日

「特撮映画イジュラ完成」




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『伊集院光のばんぐみ』 2008年8月22日

「特撮映画作り」




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ウェスカー!!!

今に始まったことではないが、『バイオ5』が楽しみすぎる。
やはり『~ディジェネレーション』を見たからか。
これじゃいいカモだw
だが、楽しみにするのは別に悪いことじゃない!

さて、映画でも登場した企業「トライセラ」
今は亡き「アンブレラ」に代わる勢いだが、その影にはやはりウェスカー。
登場するのは前から言われていたが、どのくらい活躍するかが気になる。
クリス&シェバ2人を軽く相手にしていたが、今回で決着はつくのだろうか・・

にしてもまたさらにカッコ良くなってるなぁ~
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『バイオハザード ディジェネレーション』レビュー

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【STORY】
アンブレラ社が開発したT-ウィルスを手にしたテロリストが7年前に政府が隠蔽した“ラクーンシティ消滅事件”を大統領自らがすべて公表するようにと脅迫する事態が発生する。
ホワイトハウス直轄のエージェント、レオン・S・ケネディは事態鎮圧の特別指揮官として空港へ向かい、クレア・レッドフィールドと共にゾンビを撃退をしながらバイオテロの鎮圧に尽力する。


【レビュー】
大人気ゲームのフルCG映画化作品。監督は『L change the WorLd』『日本沈没』で撮影監督を務めた神谷誠。CGは『アップルシード』『エクスマキナ』でお馴染みのデジタル・フロンティアが担当しているので文句なしの美麗さ。
『バイオハザード2』のレオンクレアの2人が主人公という点で今作は正統な続編でもある。そして〝ラクーンシティ消滅〟から7年であり、『バイオハザード4』の1年後という時間設定からしても現行におけるシリーズ最新のストーリーでもある。
最初は『~4』の時と少し違うレオンのCG造形に違和感を感じたが、すぐに慣れた。クレアは登場時からゲームそのまま。何より両者とも声優が同じままなのは嬉しい限りだった。

ゲームの方は最近ゾンビ離れがしているが、今作は作り手達がゾンビを愛していると公言。そのため、シリーズの原点に戻ったかのような緊迫感があった。所どころゲームのシーンを意識している箇所もあり、観客が自分でプレイしているようにも見せていた。
しかし中盤早々でゾンビの活躍は終わり、〝G-ウイルス〟にバトンタッチ。ゲームファンに嬉しい〝ボス〟的存在が登場するが、他には特に目ぼしいクリーチャーは登場しないので少し寂しいかも。武器に関しても基本はハンドガンで最後にグレネードランチャー、回想シーンでクレアがショットガン(ちなみにゲームではこの時クレアが装備することはない)を一発撃つという具合。お約束の「最後にロケットランチャー」はなかったが、あまり詰め込みすぎても破綻するし、これはこれで良かったのかな。

小ネタとしては、クレアが空港内で探索する時に何か武器を、、ということで傘を持っていくところ。クレア達宿敵のでもある製薬会社アンブレラ=傘を文字っていて、何よりも傘の柄がアンブレラのロゴと同じだという点にニヤリ。他には『~4』でレオンをサポートした女性ハニガンが登場し、初めてモニター外からのシーンも披露されていた。

個人的に黒幕には絶対アルバート・ウェスカーがいるはず・・というよりも出てきてほしい!と思っていたが意外にすんなり終わってしまった。しかし、裏で進められている陰謀、そして新たな勢力の台頭も示唆され、物語は『バイオハザード5』へと繋げられる。ちなみにエンドロールの後にその『5』の予告映像が流れる。そちらでは主役であり、クレアの兄でもあるクリスと新しい相棒シェバはもちろん、ウェスカーもチラリと登場していて、ゲームへの期待を否応にも高めてくれる。こういうマルチメディアな展開は個人的には嫌いではない。
もう実写の続編はいいので、CG映画作品としてこれからも続けてほしいなと思った。
バイオファン必見の作品。


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『イーグル・アイ』レビュー

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【STORY】
アリアという謎の女性の電話で引き合わされた互いに面識のないコピーショップ店員のジェリーと法律事務所の事務係レイチェルは、愛するものを奪われ、アリアの指示通りに行動することを強いられる。2人はすべてが謎のまま命令に従って行動するがやがて彼らにFBIの追っ手が迫る。

【レビュー】
最近ノリに乗っているシャイア・ラブーフの主演作。監督は『テイキング・ライブス』『ディスタービア』のD.J.カルーソ。製作総指揮はスピルバーグなのでそのまんま『ディスタービア』のトリオ。


ついこの間まで子供の顔だったシャイアもすっかり精悍な顔立ちに。とはいえ、彼とミシェル・モナハンビリー・ボブ・ソーントンだけじゃあイマイチパッとしないなぁと思っていた。だがいざ観てみたら『ファンタスティック・フォー』シリーズのマイケル・チクリス『シン・シティ』のロザリオ・ドーソンらも出演していた。特にロザリオ・ドーソンはすぐに気付けないくらい、普段とは正反対な(笑)真面目な役だった。ビリー・ボブ・ソーントンも私が今まで観た作品の中でも一番良い印象だったが、どこかいやらしさを感じたのはやはり『ラブ・アクチュアリー』のイメージが払拭できないからか。今回はホントにいい人だったんだけど。

主人公達を誘導する謎の声の主の正体は一体誰なのか?恐らくこの作品を観るに当たって観客が一番気になるところであり、種明かしをされて一番ガッカリするところであるかもしれない。個人的にはヒロインが被害者を〝自演〟しているなんて展開も期待していたが、中盤辺りから『これはとても人間業じゃない』と気付いた時にこの作品の面白さの度合いはある程度定まった。似た雰囲気で言えば『アイ、ロボット』や『ステルス』的な感じ。
しかし、自分は「スピルバーグ総指揮」だけをウリにしたもっとひどい出来の作品を予想していたので、その点は予想外で良かった。少なくとも前作『ディスタービア』よりは断然面白い。どことなくマイケル・ベイ作品、もしくは『ダイ・ハード』シリーズのようなノリのアクションと、それらとはまた別のサスペンス要素が融合されていて一粒で二度おいしい。迫力あるシーンが連続的にあるので劇場で観ても損はない。というかまさに劇場向け。

この作品は現代社会をかなり皮肉ってもいる。鑑賞中や鑑賞直後よりも、鑑賞してしばらく経ってから反芻することに意味があるかもしれない。技術の繁栄が必ずしも〝監視〟に繋がるとは限らないと思うが、一抹の恐怖を感じさせる作品だった。


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『ジェボーダンの獣』レビュー

【STORY】
18世紀フランス・ジェボーダン地方。
100人を超える女と子供が何者かに惨殺された。
遺された死体の巨大な傷跡。狼の仕業か?それとも呪いか?
生存者の証言では、全く見たこともない怪物だと言う。謎の野獣退治の為、ルイ15世より最強の騎士たちが派遣された。彼らはそこで魔獣の謎と、驚愕の真相に立ち向かうこととなる!


【レビュー】
実際にあった事件をもとに作られたフランス製アクション映画作品のDVD。王室博物学者の主人公と領主の娘との恋愛を描きながら獣の正体に迫る姿が描かれている。監督は後に人気ゲーム『サイレントヒル』を映画化するクリストフ・ガンズ。才能はこの頃から見受けられこれが本当に長編デビューかと思わされる。

主人公のフロンサックを演じるサミュエル・ル・ビアン。私はあまり知らない俳優だが、フランス版ブレンダン・フレイザーな印象を受けた。彼に付き従うマホーク族のマニ役にはマーク・ダカスコス。日本人の血も受け継ぐ彼の雰囲気はこれまた非常に特徴的。セリフこそ少なかったがアクションシーンでカバーしていた。『プレデター』もそうだが、こういうインディアンのキャラクターはどこか不思議な存在感があるので重宝されるのだろう。
その他、脇にはモニカ・ベルッチとヴァンサン・カッセル夫妻。特にベルッチが鉄扇を使用する場面はたったワンシーンながらも良かった。もう少し活躍してほしかったかな。それに対してカッセルが最後に使うムチのようにしなる剣はそこらのファンタジー映画でもなかなか観れない武器なので貴重。あの動きを見事に再現しているとは!

最初はこの事件そのものをただの陰謀モノにして〝獣〟の存在を暈すんじゃないだろうかと心配していたが、良い意味で予想を裏切られた。まぁ「陰謀」には違いないのだが、きちんと〝獣〟(あの姿は歴史と同じくハイブリッド・ウルフをイメージ?)も登場し、それと戦うシーンもギッシリ詰まっていたのが嬉しかった。途中から史実とはかけ離れ、最後なんかはランボーやらチャンバラやらな展開になっているが、あくまでエンターテイメント作品なのでその辺はご愛嬌か。

今観てもそこまでチャチっぽくないし、公開当時に観ていたら『ヴィドック』と同じくらい熱狂していたかもしれない。



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『ソウ5』ストーリー

現在各地の劇場で『ソウ5』のチラシが配布中。
そこにストーリーが記載されていた。


死に一生を得て助かったFBI捜査官ストラムは、傷一つ負わずにゲームからサヴァイバルしてきたホフマン刑事こそジグソウの後継者ではないかと疑う。しかし、満身創痍で入院中のうえ、上司からは捜査から外れて休養するように命令される。
一方、ジグソウ生前に弁護士に預けられた遺言と、遺品の入った精巧な木彫りの箱が妻のジルに渡された。彼女は確認のために箱の中身を見て衝撃に襲われる。
そして、コンクリートの床の上で人の男女が目覚め始めた。
密室になった部屋の壁には字型の大きな刃がセットされている。
5人の男女には犬の輪が装着されており、首輪はケーブルによって大きなと直結している。
ハロー、5人が一緒になって、生き残りに励んでほしい」
新しいゲームがまった。
果たして、ホフマン刑事は本当にジグソウの真の後継者なのか?
新しいゲームを仕掛けているのは本当にホフマンなのだろうか?
ストラム捜査官はホフマンをい詰めることができるのだろうか?
そして、ジグソウの遺言の内容、ジルが驚愕した遺品とはなのだろうか?!

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甘く見ると火傷する。

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ぎゃあああああ(」゚ロ゚)」
つ、、ついに、、
ついにHOTTOYS版トゥー・フェイスがお披露目!!!
な・・・なんすか、、このかっこよさ。

付属品は以下の通り。
①フィギュアスタンド
これは普通。他のにも当然ついてる。

②ドルコイン
これもついて当然。
ハービーをハービーたらしめる必須アイテムなのだから。
この世界で唯一公平なのは〝運〟じゃ!(`ε´)

③拳銃
正義の検事ハービー・デントから制裁者トゥー・フェイスに変貌するさいにジョーカーが手渡したリボルバー。
これもあって当然。これがなきゃ誰も裁けないじゃん!

ここからが嬉しいところ。
⑤着せ替え可能なジャケット
⑥ハービー・デント差し替えヘッド

きたあああああっ
あれはどうするんだろう、なんて少し心配してたけれどそんなのは杞憂だった!さすがホットトイズ。これでハービーもトゥーフェイスも両方演出できる!
服だけ焼けたのを着て頭部は普通のをつけて『いや~爆発危なかったよ~。レイチャルもかなりやばかったみたい。さて、これからも検事で頑張りますわ。』的な事も可能!!

まぁ問題はコストか。2万円超えてますがな。
発売が来年なのが救いか・・・・

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『ワイルドバレット』レビュー

原題「RUNNING SCARED」
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【STORY】
殺しに使用された銃の後始末を仕事にするジョーイは、警官殺害に使用した銀のリボルバーの始末をすることに。しかし地下室に隠したはずだったリボルバーが、隣の家で起こった発砲事件で使用されていたのだ。発砲したのは、ジョーイの息子の友人で、ロシアンマフィアの養父から虐待を受けている少年オレグだった・・・

【レビュー】
監督はクエンティン・タランティーノから大絶賛されているウェイン・クラマー。最近タランティーノは色んな作品を褒めているので正直その宣伝文句は少し安っぽく感じてしまう。しかし、作品の面白さは確か。たった一夜の話なのだが、非常に濃密で長く感じる。

主演はすっかりアクション俳優が板についたポール・ウォーカー。彼の主演作はあまりパッとしないものが多いが、その中でもこれは十分ヒットの部類に入ってもおかしくない。また中途半端なキャラクターを演じているのか~と思ったが最後に明かされる設定で今までの印象がサッパリ吹っ飛んでしまうのが見事。
本来なら眠ってるであろう夜の街逃げ回る少年役にキャメロン・ブライト。『X-MEN:ファイナルディシジョン』『ウルトラ・ヴァイオレット』『記憶の棘』『サンキュー・スモーキング』など既に数多く出演し、主演俳優に匹敵する存在感の彼が今作でもその魅力を発揮している。

本編は2時間近くあるが、ストーリーの視点がいくつかに分かれ二転三転している事もあり飽きはない。夜の街の話ゆえ全体的に暗めなシーンも多く、加えてシリアス一辺倒だったが最後は微笑ましく終わるのが意外且つ好印象の作品だった。



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『ゾディアック』レビュー

【STORY】
〝ゾディアック〟と名乗る連続殺人犯と、その事件の解決に挑む者たち。「殺人」と「真実の究明」という全くの逆の立場にいる人間たちが、謎を謎を呼ぶ事件を巡り、次第にその運命を狂わされていく・・・。

【レビュー】
2007年6月に劇場公開された映画の廉価版DVD。実際に起きた〝ゾディアック事件〟をデビッド・フィンチャーが映画化。同事件をモチーフにした作品はいくつかあるが、その中でも一番力が込められていると思う。

主演はジェイク・ギレンホール。もともと幼い顔の彼だが、髭を携えることで多少精悍な顔つきになっている。共演はマーク・ラファロと俳優復活を遂げたロバート・ダウニーJr。新聞の挿画師、ベテラン記者、刑事と3者それぞれが一つの事件を追う姿が丁寧に描かれている。

事実に忠実すぎるためか、単純に映画作品としての盛り上がりには欠ける。何より本編は2時間半を超える長さなのでこういう系統の作品が苦手な人には苦痛かもしれない。自分は好きな部類だが尺の長さのため劇場で眠ってしまった記憶がある。ということで、劇場でよりも家のDVDにてじっくり腰を落ち着かせながら観る作品だと思う。
特典はフィンチャー監督のインタビュー等。


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『隣人13号』レビュー

【STORY】
小学生時代に同級生の赤井トールに硫酸で顔を焼かれた村崎十三。その瞬間から13号という凶暴な別人格が宿る事となった。
それから時を経ても恨みは消えず、13号は赤井の身辺に近づき復讐の手筈を整えていく。


【レビュー】
井上三太の同名漫画の映画化作品。十三の心がそのまま描かれたようなどこか暗い空が印象に残る作品だった。

『殺し屋イチ』と同じような印象を受けるが、あれほどの衝撃はない。最近では『死にぞこないの青』がこの作品に近しいかもしれない。誰でも気軽に見れるかと問われれば自分は首を横に振る。
中村獅童が演じる13号の狂気は凄まじいが、あれほど凄惨なイジメを受けていたのなら彼のような人格の出現は必然だったのかもしれない。十三も13号を快くは思っていないが何が何でも彼を阻止する~というような葛藤が特に描かれているわけではない。むしろ傍観者に近い状況が多い。

赤井以外の人物も平気で殺してしまう13号はまさに『やりすぎだろっ!!』な感じ。基本的に救いはない展開だが、最後に十三の心が解放された?場面もあった。もしも小学校時代に13号ではなく、自分が反撃していたらというIf的な展開は少し切なかった。
ちなみに『殺し屋イチ』の監督三池崇史が悲劇の隣人として出演していた(笑)


テーマ : DVD - ジャンル : 映画

『外国人が皇居のお堀に飛び込み遊泳、もちろん全裸』
http://www.news24.jp/120489.html
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<事の流れ>
皇居のお堀近くの交番にて、外国人男性が「お堀にカバンを落としたので拾う道具を貸してほしい」と相談にくる。

一緒にいた外国人の男が突然お堀に全裸でダイブ!

一度地上に上がる。

近寄ってきた警察官に投石、再びお堀にダイブ!!



昔、皇居の前のホテルに泊まった記憶がある。
あそこらへんは景色いいもんね。俺もホテル抜け出して散歩しちゃったもの。だからふいに飛び込みたくなっちゃう人もいるのかもね。
特に外国の方なので何か〝情緒的な和〟にやられちゃったのかも。脱ぐ必要があったのかは知らんが。
でももう10月なんで風邪引かないようにね(*~ρ~)ノ

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どうでもいいけどこの写真に何だかボッティチェリの描く絵画を連想してしまった。
そんな芸術の秋。

テーマ : 気になるニュース - ジャンル : ニュース

『マックスペイン』予告

原題:Max Payne


妻と子供を殺された男の復讐を描くハードボイルド作品。原作は同名のゲーム。

ゲームでは『マトリックス』のようなスローモーションのアクション(ブレッドタイム)があったがやはり映画ではそういうシーンは生かされてるのだろうか。
主演は最近『ディパーデッド』『ザ・シューター』でキャリア的に復活したマーク・ウォルバーグ
『コンスタンティン』が混ざった印象を受ける作風だが果たして・・・

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テーマ : 映画の予告 - ジャンル : 映画

『ファークライ』予告



『ポスタル』で大顰蹙をかったウーヴェ・ボル監督がまたもやゲームを映画化。
今度のいけにえ(笑)は大人気FPS『ファークライ』

続編の発売がもうじきなのでちょっと注目中。
でもどうせまた日本じゃ公開しない予感、、、
というか映画よりゲームの方が断然(ry

テーマ : 映画の予告 - ジャンル : 映画

『エンバーミング 1―THE ANOTHER TALE OF FRANKENSTEIN』レビュー


【STORY】
雷鳴と吹雪の深い夜、両親をツギハギの身体を持つ男に殺されたヒューリーは復讐を決意。5年後、殺人者を探しあてるが、その男は人間を超えた存在だった!
19世紀末の欧州で、闇に隠された物語が始まる!!


【レビュー】
『るろうに剣心』『武装錬金』の和月伸宏の最新作。『武装錬金』の10巻に読み切り版が収録されていたが世界観は共通。
主人公ヒューリーの復讐をメインテーマに物語が進んでいく。名前のとおり激しい怒りに囚われていて〝復讐〟をテーマにしている点は『るろうに剣心』の雪代縁っぽいが、むしろその激しさは志々雄真実に近しい。

今までの和月作品の中では珍しく人が死ぬ作品ではあるので重い印象も受けるが、それゆえの面白さがある。
不遇ながら打ち切りが多い筆者なので、長く続いていってほしい作品。



テーマ : マンガ - ジャンル : アニメ・コミック

『Saints Row 2』



前作のラストでプレイヤーを唖然とさせていたが、あれは続編へのつなぎだった!?
まぁ最初から続編が視野にあっかはともかく主人公は復活!!
変わり果てたスティルウォーターで再び抗争が始まる・・・

そんな『Saints Row 2』の発売日が12月4日に決定した。
前から2008年発売予定とは言ってたが、きちんと確定したようで嬉しい。

個人的にはまだやりかけのGTA4よりも面白いんじゃないかと予想。
ストーリーにきちんと反映されるキャラカスタマイズは楽しいし、しかも今回は女性も作成可能。
そして武器と乗り物の豊富さ。
もはやGTAシリーズの単なるパクリゲームではなくなるかも。

テーマ : Xbox360 - ジャンル : ゲーム

犯罪者を守る法

妹切断、責任能力を巡り対立
http://www.yomiuri.co.jp/national/news/20080930-OYT1T00413.htm

今通学途中に「そして殺人者は野に放たれる」という本を読んでいる。それには「責任能力・責任無能力」に関して書いてあるので、自分もそれに触れつつ意見を書こうと思う。記述内容はこの事件のことに限らないのであしからず。
はっきり言って精神鑑定なんて推測の域から一生出ることはない。鑑定も鑑定人も含めて決して信用できるものではない。なのにあたかも『この被告は精神障害(分裂病など)だ!』という認定が「真実」として司法の場では事が進められ、比較的優しい判決が犯罪者を迎えてくれる。
これら全ての原因は刑法39条1項にある。

『心神喪失者の行為は、罰しない』

どんな残虐な犯罪者もこの聖域に逃げ込むために心神喪失者または心神耗弱者に転身する(心神喪失の認定はめったにない)
お前どう見ても分かってやってんだろという奴も『幻覚が・・幻覚が・・』とか言えばあら不思議。弁護士先生の素晴らしい入れ知恵もあって心神耗弱認定されて不起訴(被害者側にとって最悪なケース)か減刑判決を言い渡されて『良かったぁ~、ホッとしました』だ。
精神鑑定は被害者遺族の味方にはなりえない。精神鑑定の結果、刑が重くなった事例は日本に存在しないんだから。そういった事態を鑑みて、小泉元首相が宅間守の事件の後に刑法改正を視野に入れると言っていたが、それが実現しないで終わったのは非常に残念なことだ。

自分はいつも思うのだが、百歩譲ってこうした犯罪者たちの責任「無」能力を認めるとして、ではなぜ、こういった精神病の人間達が起こす行動はいつも「殺人」に終着するのだろう。『幻覚が見えた、自分に襲い掛かってくると思ったから抵抗した』なんてよく聞くが、それならば殴るなり突き飛ばせばいいだけで殺して止めを刺してバラバラにしたりする必要があるのか?つまり本当の精神障害者にそんな計画的な犯行ができるのかということ。
しかし、その辺りを強くつつこうとすると「精神障害者(生まれたての)への人権侵害だ!」となる。精神鑑定人の中には患者(犯罪者)を無罪にするために「心神耗弱認定をしたお!」なんて者もいる。舞台を間違えてもらっちゃ困る。精神鑑定人が刑法の世界にズカズカ入り込んできていいのか。「犯罪を起こす者こそ被害者」という眩暈のするような主張を平然とする某支援者達もこうした悲劇(犯罪者野放し)を助長させている。

結局何が言いたいかというと、精神病に苦しむ人間が凶悪犯罪を起こすなんて事は非常に稀だということ。凶悪犯罪を起こした精神病の人間なんて大抵が出来たてほやほやだ。犯罪者は「こう証言すれば罪を免れるぞ♪」とよ~~く分かってる。
私達と街中で擦れ違った人間がそういう風に野に放たれた犯罪者だという可能性は決してなくはない。


テーマ : 考えさせるニュース - ジャンル : ニュース

『School Rumble Vol.22』レビュー

短いようで長かった、長いようで短かった、そんなスクランもついに最終巻。表紙では天満と美琴はもちろん、八雲も愛理も高野さえも笑っている。

天満と烏丸のくだりは今までのノリを考えると何とも言えない展開だったが、希望も見えたのが救いか。
他のキャラクター達のエピソードも含め、多少駆け足な感じはしたが概ねまとまっていた。

これからものんびり続いていくと思っていただけに、これで終わりと思うとやや寂しい。最初から最後まで安定した面白さの良い漫画だった。


テーマ : 読んだ本。 - ジャンル : 本・雑誌

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